デリケートな話題かもしれないけれど、とりあえず書いてみます。
私は「死ぬ」事に対して恐怖心はありません。
それに至るまでに「痛い」のや「苦しい」のは怖いけど、延々苦しむなら「痛み」や「苦しみ」から逃れたいと思う。
私は死後の世界に対して何も思いません。死後の世界はあるかもしれないしないかもしれない。確実なのは、死ぬ事によって「その人のその人としての人生が終わる」という事。
輪廻転生があるかどうかも分かりません。ただ、何がどうあれ「全てが終わる」という事だけが事実なのだと思う。
誰かの心に残るかもしれないし残らないかもしれない。誰にも気付かれずに孤独死するかもしれない。誰かが悲しむかもしれないし悲しまないかもしれない。
自ら人生を終わりにする人に対しても、取り立てて何か言う事はありません。本人が選んだ道が一番なのだと思う。
ただ、他に選択肢がある場合はその選択肢を提示してあげても良いと思う。ないなら提示しないでも良い。
私のこの考え方は、11歳頃に確立していて、その頃から全く変わってない事に昨日気付きました。当時、「小学○年生」という雑誌に投書して採用されたんですよ。その次の号で反論投書が一杯載ってましたけども。
うつ病で考え方が常にマイナスだった頃、私は自分の存在価値が分からず何度も人生を終わらせようとしました。「その時に終わらせなくて良かった」とは思いません。その時に私の人生が終わってたとしても、何ら問題は無かったです。でも人生は続いているので、また自分がそう思うまで、又は強制終了までは人生を続けます。
何を楽しみに生きていけば良いの?
いつになったら楽になるの?
答えなんてないでしょう。
多分一生苦しいよ。
多分本人が決めない限り、楽しみは見付からないよ。
あるがままを受け入れよう。
あなたの人生は、あなたが選んで今そこにいるんだよ。
あなたの選択があなたの人生全てに影響してるんだよ。
あなたの行動は全てあなたに責任がある事で、あなたの今はその結果なんだよ。
誰のせいでもない。