単なる普通の変な人

よく変と言われるけど私は普通の人です。アイコンはあずらいちさん作画。

BOA「メリクリ」の思い出。

今、TVで「FNS歌謡祭第二夜」が生放送されてます。クリスマス近くという事でクリスマス曲満載で。

そこで久しぶりにBOAが「メリクリ」を歌ってました。E-girlsのamiと共に。そこで走馬灯の様に蘇るこの曲にまつわる思い出(死なないけど)。

 

メリクリ

メリクリ

 

20代後半で好きになった男性とカラオケに行った時、その男性が「俺、BOAの『メリクリ』が好き」と言ったので懸命に覚え、披露しました。喜んでくれたなぁ。

その男性にその年の年末に付き合って欲しいと告白してOK貰ったのに、お正月に実家帰省してる間に何があったのか、東京に戻ってきて早々振られました。謎。

 

その後全く音沙汰無かったのに3年後にその男性からふと連絡が来て、今度はお互いに何も伝えないままに毎週末その男性の家に泊まる様な関係を何ヶ月か続けた後、バレンタインデーに2人の関係を確認したら1ヶ月音信不通に。その後、ホワイトデーにメールで振られた謎。週2〜3日会って更に毎週末一緒にいたのに、「好きな人がいたんだった」というおかしな日本語で振られました。

 

その男性とキッパリ縁を切った後、何回か(他の人達との)カラオケで「メリクリ」を歌ったんですけど、「メリクリ」好きな男性が多くて驚いた。

多分一生、この曲聴く度に思い出すんだろうなぁ。嫌じゃのぅ。

 

母をドン底に突き落とした父の一言。

母は40歳の時に、乳がんの疑いがあった為右胸を全摘した。まだ「疑いがある」というグレーゾーンにあったのに全摘出に踏み切ったのは、私達子供の存在が大きかったと思う。当時、兄は中学生で私は小学生。もちろん、まだ死にたくないという母自身の思いもあっただろうが、子供を父に託せないという気持ちが大きかったのではないか。母は父を信用していなかったから。

 

手術後、母はプールや温泉、銭湯等には行かなくなり、服装にも気をつける様になった。左右の乳房の違いが目立たない服装を選んだ。

 

そうやって時は過ぎ、私が高校生、母が40代後半の頃、父の多額の借金が発覚した。何億という借金。私達家族は持ち家の豪邸から賃貸の戸建へ引っ越した。そしてその1年後、母方の祖母が危篤で母が帰省している時に、父の浮気と共に生活費の使い込みが発覚した。借金が増えていた。

 

当たり前だが家は修羅場と化し、両親は別居をしたが、その後何年も経ってから再び同居した。

 

両親が再び同居をした頃には私は新卒社会人として働いていたのだが、ある日母から乳房再建手術の話をされた。乳房を取り戻したいという母。背中の脂肪を使う。背中に大きな傷が出来るけれど、それでも受けたいと言う。私は反対はしなかったが、不安であった。そこまでする必要があるのか?今、健康であるのに…。私はそう思っていた。母の気持ちを理解していなかった。

 

結果的には、乳房再建手術を受けて良かったと思う。母は明るくなった。全摘手術から再建手術までの10年以上、母は暗かった。情緒も不安定であった。色々な修羅場があったので不安定になるのも無理はないが、右乳房が無いという事、自分はアンバランスで欠陥人間であるという母の思い込み(あくまで母の思い込みである)が大きく影響していたと思う。乳房再建手術の後は、母は温泉に行く様になった。明るくなった母を見て、私は嬉しかった。

 

私が20代後半の頃、母の再建手術から5年位経った頃だと思うが、何故母が再建手術に踏み切ったのか聞いてみた。かなり大掛かりな手術だし、全額自費なので高額だ。メスを入れるから100%安全だとは言えない。まだ借金も残っているし、母が自分の気持ちだけで手術したとは私は思えなかった。

その時、母をドン底に突き落とした父の一言を知った。

 

父の浮気と生活費の使い込みが発覚した時に母が父を責め立てたら、父がポロリと「胸が無いのが嫌だった」とこぼしたらしい。何度も言った訳では無く、ポロリとその時に1回こぼしただけらしいが、母はその一言でドン底に突き落とされ、自分の努力は全て無駄だったのだと悟り、いつか乳房を再建したいと考えたらしい。

 

母の結婚生活はずっと試練が続いていて、ひと時も心が休まる時が無い。子供の私から見ていて本当にそう思う。天寿を全うする時が母にとって救いの時になると思う。その時が、私にとっても救いになるのか新たな試練の始まりになるのか、ふとした時に考える。

 

子猫が来た。

新しく子猫を迎えました。

10日程経ちました。

 

先住猫とはまだ仲良くなれておらず、先住猫が子猫をドタバタと追いかけ回してます。

逃げ場が無くなったら止めますが、基本的には放っておきます。何故なら、大抵発端は子猫だから。煽るんですよね、先住猫を。

ビビリの先住猫は最初はやり込められてましたが、体格差に気付いてからはやり込めてます。

幸い、本格的な喧嘩とかにはならないので安心です。どちらも興味津々ではあるみたい。

たまに、鼻をくっつけて挨拶してます。

 

先住猫は子猫時代は全く鳴かなかったので、子猫が「ピギャー!」といきなり鳴き出すとびっくりします。寂しいのか、寝て起きていきなり「ピギャー!」なので、慌てて撫でます。背中全部が尻尾の付け根状態(性感帯)みたいで、背中を撫でるとゴロゴロいいながら逃げます。

 

他にも沢山ありますが、先住猫との違いに驚きつつも毎日楽しいです。

先住猫が全く見向きもしなかったオモチャでガンガン遊んでくれるので、とても助かります。10日でオモチャ3つ壊れました。

 

幸い(?)先住猫は夫大好き私は餌係程度な為、私が子猫に構ってもそこまでは拗ねないみたいです。夫は子猫にほとんど構ってないので(意図的に)。

 

先住猫が私にとって初めての猫で、久しぶりに子猫のお世話をしてる訳なのですが、全てが小さくてフニャフニャでビビります。首折れない?!と心配で呼吸を確認してしまう。

でも、先住猫の時の様な神経質さはないので少し楽ですね。

 

比べられるものではないのは分かっているけれど、第一子と第二子の差ってこんな感じなのかなー?と、人間の子供に重ね合わせて考えたりもします。だとしたら母の気持ちがだいぶ分かる。私の写真少ないとかお兄ちゃんばっかり構ってとか文句言ってごめん。子供の頃の話だけども。

 

そう言えばブログを始めて1年経過しました。早いもんだ。どんどん月日経過の体感が短くなる。みなさん、ありがとう。これからもよろしくお願いします。

 

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11月23日は「いいふさいのひ」だよ。

私達夫婦の結婚記念日は11月23日です。

 

「いいふうふのひ」である11月22日は婚姻届ラッシュだったそうですが、私達はその語呂合わせを知らなかったので区役所に届けを出しに行って初めて知りました。

 

取り立てて残念さは無かったけれど、何となく「残念だわ〜」と私が言ったら、区役所の人が「今日は『良い夫妻の日』ですよ」と笑顔で言ってくれました。

 

あの人は良い人だ(確信)。

最近、書けない。

最近、自分の考えている事や思った事を文章化する事が出来ません。

今、頭に浮かんだ事だけでも

広瀬すずさんがショートにして美形女子から美形男子に変身して素晴らしい!と私は思ってるけど、男性からは不評らしい。

*漫画家うだまさんの盗作を知って失望。

*ドラマ『逃げ恥』の星野源さんが素敵に見える。ガッキーと似合っていてニヤニヤ、早く火曜日になって欲しい。

*ドラマ『IQ246』のディーン藤岡さんのふくれっ面に萌え。他の男性でも実験してみたら萌えたから、成人男性のたまのふくれっ面は破壊力ある(徐々にふくれるのが良し)。

*猫が増えます。

*二木の菓子のCMが代変わりした。

こんな感じなんですけど、箇条書きにする事しか出来ない。

 

あとは、自分の昔の事とか、家族の事とか、前みたいに吐き出す事が出来ない。

 

考えてみれば、文通(メール)してる友人にも2ヶ月以上返信してないな…今気付いた。

 

上に書きましたけど、猫が増えます。

今週増えます。

その事で頭が埋まってるからかなぁ。

【生理の話注意】ブラジリアンワックス脱毛をして困ったこと。

ブラジリアンワックス脱毛をした事は過去に書きました。

ブラジリアンワックス脱毛に行った。手軽で良い。 - 単なる普通の変な人

脱毛してから1ヶ月以上経ち、メリットしか感じないな!と思っていたんですけど、1つ困った事がありました。

 

最初に言っておくと、些細な事です。

でも、私としては驚きでした。

 

生理時の「伝い漏れ」、これが前から起こるんですよ。

 

就寝時、お尻の谷間を経血が伝って下着のお尻部分が汚れた!という経験をした事のある方も多いかと思います。私もそうです。なので今は、メーカー問わず36cm以上必須です。

それが、前部分でも起こるのです。

 

今までは、アンダーヘアーが堰き止めてくれていたんですね…知らなかったよ。

 

ま、ナプキンを前にずらしてつければ解決です。でも気付くまで下着2枚位汚しました。私がおバカなだけかしら…。

 

今後ブラジリアンワックス脱毛を考えている方がいらっしゃれば、ここも気をつけると良いと思います。

牛カツは秋葉原がFAだとやっと気付いた。

蒲田駅前に牛カツのお店が新規オープンしたので、オープン日に行ってきました。

『勝牛』というお店。

前日に駅前を通ったのでチラシを貰っており、期待して行ったのですが…結論から言うとハズレ。

不味くはないです。でも美味しくもないです。

 

味云々はさておき、一番衝撃を受けたのはその大きさ。メニューの牛カツと比べると、実物は詐欺並みに小さいです。

チマッとしてます。

 

私は店内でその商品を下げる発言はしない主義なのですが、あまりの衝撃に思わず夫に「小さ過ぎない…?」と小声で言ってしまいましたよ。

 

私達はランチタイムに行ったので、牛カツ、ご飯(麦入り)、お味噌汁、小鉢の肉(3種類から選択)、漬物、で1280円(税抜)。

高い気がする。

 

牛カツの発祥が分からないので(調べろって話だけども)基本的な(?)牛カツを知らないのですが、最初に牛カツを食べたのが秋葉原の行列店だったので、そこが私達の基準になってます。あそこが並ぶ理由がよく分かりました。

秋葉原のお店の名前が分からんよ…。

 

他にももっと美味しい牛カツ屋さんがあるのだろうけども(都内で手頃な価格限定)、とにかく蒲田駅前の勝牛は二度とないな!