単なる普通の変な人

よく変と言われるけど私は普通の人です。アイコンはあずらいちさん作画。

洋服のサイズと、選ぶ基準。

全然体調が回復しませんよ。

インフルからは脱した感があるのですが、咳が止まらなくて腹筋痛いし、喉の激痛で夜中や早朝に目が覚めるし。もう一度医者に来てます。耳鼻咽喉科って凄く待つよね。しかも今日土曜日だしね。

 

話は変わって洋服のサイズの話。

私、自分がアパレルで働くまで全く知らなかったんですが、S、M、Lっていうアレ。サイズ表記。あの寸法って全アパレル会社共通で決まってる訳じゃないんですね。それぞれのアパレル会社で決めてる。

私が働いていた会社のMサイズ(またはワンサイズ)は、身長163cm/バスト85cm/ウェスト63cm/ヒップ90cmで想定して作られてました。SとLは知らない。

 

極端な話、他社がLサイズとして扱ってるサイズをMサイズと表記して売っても良い訳です。そういう会社もあるみたいです。「ここの会社の服ならMサイズでいける!」というちょっと太めの女性に人気みたいですよ。

 

逆に、ギャル系(死語か?)は全般的にタイトですよね。アパレルって景気が見えるから面白いです。タイトな服が流行ってる時は不景気。生地を沢山使う服が流行ってる時は不景気ではない。ここ最近はギャル系はあまり流行ってませんよね。もちろん、バブルの時なんて物凄く良い生地がふんだんに使われてました。

 

若い頃は流行を追う事を第一に考えていたので素材は無視してましたが、今は無理。多少高くても素材が良くて軽い服を選ぶ様になりました。私は肩幅が結構あるので、肩幅が狭い服やタイトな服を着ると肩凝りが半端なくなる。かと言ってじゃあLサイズにすれば良いかと言うと上記の通りなのでそう簡単にもいかなくて。そもそも、カットソーやニットはワンサイズしか作ってない所も多い。あれも景気対策だよなぁ。

 

私はお金持ちじゃないので良い物を端から買う訳にはいかず、かなりみっちり素材を見て、予算と照らし合わせて、場合によっては試着して買わないといけない訳なんですよ。そもそも私は試着が嫌い。

 

そんな感じなので、もうどんどん洋服を選ぶ行為から遠ざかっていってます。

 

元々持ってる服をお洒落に着る方法を模索中!

 

と、言っておこっと。