単なる普通の変な人

よく変と言われるけど私は普通の人です。アイコンはあずらいちさん作画。

「変な人」は褒め言葉だと思ってた。

人間の脳がそう認識するのか、単に私が楽観的なのかはよく分かりませんが、私は「変な人」を褒め言葉だと思ってました。何故なら子供の頃から私自身がそう言われてきたから。ポジティブな言葉だと思ってました、そればかり言われてきたから。

 

他にも色々な(明確に褒め言葉だと分かる)言葉は掛けられてきましたが、一番言われてきた言葉が「変な人」だったんです。「変わってるね」という表現になる事もありました。

 

それである日、職場で先輩女性に笑いながら「先輩って変ですよね〜!あはは!」って言ったら、「◯◯さん(私の旧姓)に言われたくないよ!」と怒られてしまいました。

 

「変な人」=「個性的or独創的で好ましい人」と独断していた私。

 

「好ましい」まで入ってしまう辺り図々しいポジティブ脳。

 

何故怒られたのか分からなくて何人かの人に尋ね、その度に驚かれました。「そりゃ怒るよ!」と100%言われた事に、私が驚きました。

 

その先輩とは幸いそれ以降も関係は変わりませんでしたが、それはその先輩がハッキリ言ってくれる人だったからでしょう。

もしかしたら心中では何か思ってたかもしれませんが、少なくとも私がその職場を辞めるまでは仲良くしてくれましたし、とても(私にとって)付き合い易い先輩でした。

 

大人になってから驚く事が多過ぎるんですよね〜。表面上は凄くしっかりしてる&真面目な人だと思われる事が多い私は、何かやらかすとそれが目立つみたいです。

 

私は一般的に言う、「変な人」らしいですよ。(モヤモヤさまぁ〜ず風に。)

 

誰か1つ1つ教えてくれないかなぁ〜。教えてくれても変わりはしないけど、「そうなんだ!」と知る事は出来るし。

 

それを友人の1人に言ってみたら、「いちいち指摘なんて疲れるから嫌だよ!」と言われてしまいました。トホホ。