単なる普通の変な人

よく変と言われるけど私は普通の人です。アイコンはあずらいちさん作画。

安く購入したから命を軽んじるのは、その人の問題では…?

こんな記事を読みました。

『軽い感じで販売してもらいたくない』と思う話 - 描かずにはいられない日記

 

「命を安売りして欲しくない」というブロガーさんの気持ちはよく分かりますが、「安い=雑に扱って捨てるのでは?」という発想がよく分からない。

命の扱い方に対して安いからどうとかと判断する人間は、安く購入した以前に人間性に問題があるのでは?

 

安くなったって、優しい家族に迎え入れられればそれで良いじゃないか。高いからそれが良いのか?

 

ペットショップという販売形態が成り立つ以上、安売りされる可能性はある。我が家の猫もペットショップから購入してきた子で、マンチカンにしては足が長い為、通常価格より安かった。

 

私はペットショップという存在を否定はしない。

 

もちろん、粗悪な環境やブリーダーに乱繁殖させられてそれこそ命を軽んじる様な扱いをする所があるのは知ってる。それは最悪な事で、そんなのは当たり前だけど是としない。

でも、きちんとした環境で動物を育て、販売している所もある。

 

それに、保護猫シェルターや里親制度にしたって、酷い保護主やシェルターもある。もちろんきちんとした所が大多数だろうけども。

 

私達は最初は保護猫を譲り受けようと思っていた。でも、「譲った後も定期的にずっと写真を送り続けろ」という保護主がかなり多い。理由はブログに書く為だ。しかも写真に対する条件もかなりあった。近場にはそんな保護主ばかりだった。近場のシェルターにいる猫達は既に大人で、これは私達のワガママだけれども、子猫から育てたかった。

 

話が分散してよく分からなくなったけども、とにかくペットショップにもブリーダーにもシェルターにも里親にも、是と非がある。

一括して欲しくないと思ったから書いた。