単なる普通の変な人

よく変と言われるけど私は普通の人です。アイコンはあずらいちさん作画。

だいぶ前に開催されたオフ会レポ。

映画「ノーカントリー」の記事がなかなか仕上げられなかったので、オフレポがめちゃくちゃ遅れてしまいました。

 

elveさんのオフレポはこちら↓

ウマ食った。ウマかった。 - スナックelve 本店

 

わべさん(id:punkrockers)とelveさん(id:elve)とペリーナさん(id:vicsam)と4人で馬肉を食べに行ってきた。

 

お店はこちら↓

恵比寿馬喰ろう – 株式会社馬喰ろう

前日に気付いたのですが、この恵比寿店行った事がありました。なので約束の時刻より前に会ったelveさんに「任せて!」と言い意気揚々と歩き始めた訳なのですが、まぁ迷いましたよね普通に。不安げなelveさんに「あそこまで歩いて見付からなかったら方向転換する!」と食い下がった所、運良くお店を見付ける事が出来ました。良かった。

 

残念ながら、私は今回1枚を写真を撮ってないのですよ、トホホ。

 

牛肉豚肉鶏肉が全般的にあまり得意でない私にとって(でも栄養摂取の為に食べる)、馬肉は非常に食べ易いお肉なので重宝しています。一番好きなのは馬刺しですが、こちらのお店は馬刺しだけでなく馬肉の唐揚げも馬肉のヒレステーキもとても美味しかったです。最後に頼んだフレンチポテトにはサワークリームとスイートチリソースがかかってて、この日は満腹で食べられませんでしたがこのフレンチポテトもとても美味しいのです♪

 

前までは馬刺しと言えば有楽町の馬かばいばかり行ってたんですけども移転されるとの事で予約出来ず。でも馬喰ろうもとても美味しかった!

 

難点を挙げるとしたら、店内は元気な若者が多いのでうるさい(この日は後ろの席にいた若手男子の団体が最高にうるさかった)事と、トイレのドアがちゃんと閉まらない事です。閉まってる様に見えて閉まってないのでご注意ください。店員さんに表から「ドン!!」と押してもらった方が良いです。私は次に入ろうとした人に開けられそうになりました。

 

この馬喰ろうはどの店舗でもトイレが隠してあります。それも売りみたい。

 

馬刺しは低カロリー高タンパク質なのでカラダ作りやダイエットをしている方にもオススメ!

みんなで馬肉を食べて健康に近付こう\(^o^)/

 

この日は私のみひたすらジンジャエールだったのですが(酒はやめてます)、周りが酔うと良い感じに私も酔いますね(気のせい)。

酒がなくてもガンガン話せる40代万歳ですよ!

30代までは酒がないと自分の意見が言えなかったんだよな…未熟であった。今ももちろん未熟であるが。

 

お酒をやめたら友人とご飯食べに行く頻度がグンと下がったと思ってたんですがそうではないかも。単純に自分の体力が落ちてて仕事とお出掛けと家事を両立(間違い)出来なくなってるんですよね。体力をつけたい!(いつも言ってる)

 

【ネタバレあり】難解な映画「ノーカントリー」。

3回観たけれどよく分からず(あらすじは分かるが細かい所が全く分からない)、調べたら絶賛されまくり(そしてアカデミー賞を4つも受賞もしている)の映画「ノーカントリー」。

こちらのサイトが凄く丁寧に解説している↓

【ノーカントリー】完全解説

この方は20回以上観たらしい。それでも謎残ってる映画…。

 

じゃあ私が書く必要ないんじゃね?って感じですが、備忘録として書きます。

 

ノーカントリー (字幕版)
 

 

〈あらすじ〉

主人公である年老いた保安官ベルのナレーションからこの映画は始まる。それはまるでこれから始まる事件を示唆している様であった。

 

殺し屋シガーは保安官に捕まり連行されるが、その保安官を殺し逃走。逃走に使ったパトカーを別の車に乗り換える為、全く無関係の人を殺し車を奪う。

 

一方、猟に出ていたモスは仕留め損ねた獲物を追う内に偶然殺人現場に遭遇する。何台かの車を確認してみると大量のコカインを発見。取り引き中に何か問題が起こって銃撃戦になった事がうかがえる。

1人だけまだ息のある男がおり、しきりに水を欲しがったがモスはそのままそこを離れる。当たりをつけて移動したところ別の場所に男の死体と大金の入った鞄を見付け、モスはその鞄を持って帰宅する。

 

夜中に水を欲しがった男の事が気になり眠れなくなったモスは、水を持って再度殺人現場を訪れるが、そこでメキシコのギャングに見つかってしまう。命からがら逃げ延びたモスだが、残した車から身元がバレてしまい、追われる身となる。

 

コカインの取引の相手はアメリカ人であった。アメリカ人はモスを探す為に殺し屋のシガーを雇う。シガーも残された車からモスの身元を知る。

 

事件の通報を受けて現場に行った保安官ベルも残された車からモスが関わっている事を知り、モスの身を案じる。

 

身の危険を感じたモスは事情は話さず妻を実家に帰し、自分は逃亡する。

 

この作品のメインはモスとシガーの駆け引きですが、主人公は保安官ベル。ベルは保安官を辞めようと思っており、その事とこの作品の内容は関係ある訳なんですが最後のベルの話が全く分からないままです。上記のサイトを見ても分からん。

 

銃撃戦の描写は多いですが全編静か。静かな中でいきなり大きな音が鳴るので、私は心に重しを乗せられた様な苦しさに襲われました。静かな作品ってアクション映画の何倍も暴力描写がくっきり輪郭を描くので辛い。

 

殺し屋シガーは終始穏やかで静か。確実に仕事をこなすプロとして描かれています。そして容赦が無い。情けはかけずにサッと殺してサッと去る。感情でブレる事もないし必要以上に残虐な事もしない。こんな人間いるの?と思う位に完璧な殺し屋です。

 

モスはモスで、作品内で細かく過去の事が描かれている訳ではありませんが、まぁ「普通の人ではない」。殺し屋に狙われて冷静に逃亡を重ねる事が出来る人間は「普通ではない」と私は思います。

 

それに比べて保安官ベルは普通の人です。真面目に職務に励み、凶悪化する犯罪を憂う。

もしかしたらここら辺にヒントがあるのかもしれないと今思いました。いやもう、考えないけど。

 

この作品の監督がコーエン兄弟である事を後から知りました。「ファーゴ」の監督ですね。少しだけ納得したけれど、分からないままなのは変わりがありません。

 

もしあなたが難解な映画の考察を好きであればお勧めです。そしてぜひ、あなたなりの解釈を教えて欲しい。

【ネタバレあり】映画「バグダッド・カフェ』感想。

名作だという事はずっと聞いていたけれど、何となく手が伸びないままに観ていなかった「バグダッド・カフェ」。2年前にディレクターズカット版が民放で放送されていて、録画だけして放置していたこの作品を少し前にやっと観ました。

観終わった時の感想は「良い映画だなぁ」でした。40代の今だからそう感じた気がする。20代とかだったら良さは分からなかったと思う(私の場合は)。

 

 

〈内容〉

夫とアメリカを旅行中に喧嘩をしたドイツ人のジャスミンは、砂漠の真ん中で車から降りて自分の荷物だけを持って歩き始める。

 

一方、ブレンダはモーテルとガソリンスタンを併設したバグダッドカフェを砂漠の中で経営しており、日々の忙しさや家族の助けと理解がない事から精神的余裕がなく、常に怒鳴り散らす生活を送っていました。そんな中、何度言ってもコーヒーマシーンを買い忘れ、且つ道中で拾ったポットを誇らしげに見せる夫に対して怒鳴り散らし、夫は出て行ってしまいます。

夫は出て行ってしまい、娘は店を手伝わずブレンダの目を盗んでは遊びに行ってしまい、息子はピアノの練習に夢中で自分の息子(つまりブレンダの孫)の乳飲み子の世話もせずブレンダ任せ。カフェだけはカヘンカが担ってくれるけれど、何せ店の場所は砂漠の中で、客はトレーラーの運転手が数人来る程度で売上も芳しくなさそうです。

 

そんな中、このバグダッドカフェジャスミンが辿り着きます。砂漠のど真ん中で車も連れもなく徒歩で来たジャスミンを、ブレンダは怪しみます。ジャスミンの身なりは綺麗でお金持ちそう。ジャスミンは何泊になるかは告げず、とりあえずここに宿泊する事にします。

 

部屋に入ったジャスミンは荷物を開け、それが夫のスーツケースだったと初めて気付きます。間違えて夫のスーツケースを持って来てしまったのです。しかし近くに店もなく服の調達は無理。とりあえずジャスミンは夫の服をハンガーにかけて部屋に広げます。

 

部屋の清掃に入ったブレンダは、ジャスミンの部屋に男物しかない事でジャスミンに対する不信感を確たるものとし保安官に来てくれる様に電話をしましたが、保安官が来てジャスミンのパスポートと航空券を確認しても何も問題がない為そのまま保安官は帰ってしまいます。

 

やる事のないジャスミンはカフェでコーヒーを飲んだり夫の荷物の中にあった手品キットの練習をしたりしますが、カヘンカが昼寝をしている間にふと思い立ち、ブレンダの部屋(モーテルの受付)を綺麗に掃除します。帰宅したブレンダはそれを見て激昂し全て元に戻す様に言いますが、冷静になってやはり元に戻さなくて良いと言い、綺麗になったデスクを満足げに眺めます。

 

ふとしたきっかけでジャスミンはブレンダの娘や息子と仲を深めていきジャスミンにとっては楽しい日々でしたが、ブレンダにとってはそれは非常に面白くない事でした。

ある日、ジャスミンの部屋で娘と息子が楽しく過ごしている所にブレンダが割って入り「自分の子供と遊べ!!」と言い捨てて部屋を出ようとしますが、「子供はいないの」と悲しげな顔で言うジャスミンに心を動かされ、「傷付けるつもりはなかった」と謝罪します。

 

その日を境にジャスミンとブレンダはお互いを認め始め、仲を深めていきます。

 

毎日手品キットで練習をしていたジャスミンはカフェで手品を披露し喝采を浴びます。そのままジャスミンはカフェを手伝いながらカフェに来たお客さんに手品を披露し、その腕前はトレーラー運転手の間で評判になります。今まで閑散としていたバグダッドカフェは、ジャスミンの手品目当ての客で連日満員となりました。

 

そんな日々を楽しく送っていたある日、保安官がカフェに現れます。

ジャスミンは労働ビザを取得していなかった為、ドイツに強制送還されてしまいます。

 

ジャスミンがいなくなったカフェは寂しく、ブレンダは毎日ジャスミンからの連絡を待ちます。寂しくて寂しくて堪らないブレンダ。無言電話に対しても「ジャスミンでしょ?!何処にいるの?!」と問いかけます(本当にジャスミンだったか不明)。

 

一体何日経ったのか。寂しい毎日が過ぎるだけの日々。

そんな中、またジャスミンが現れます。今回はタクシーで。喜び抱き合うジャスミンとブレンダ。他の皆も大喜びでジャスミンを迎え入れます。そしてジャスミンはまたカフェで手品を披露する様になりました。

実は出て行ってからずっと見守っていたブレンダの夫は(長過ぎだろう!)ここで帰宅し、ブレンダと強く抱き合います。

 

ある日、モーテルの常駐客であるルーディはジャスミンの部屋を訪れ、「このままだとまた強制送還になる。でもアメリカ人と結婚すれば戻らなくて済む。私と結婚しないか?」とジャスミンにプロポーズし、ジャスミンは嬉しそうな表情をしながら「ブレンダに相談するわ」と答えます。

 

〈終わり〉

 

モーテルの常駐客であるルーディは作中でジャスミンをモデルにして絵を描いています。徐々にジャスミンは服を脱いでいき、最終的にはヌードに。これはジャスミンの心の動きを表したものではないかと推測出来ます。

 

ジャスミンもブレンダも共に夫と決裂して辛い心境の中出会い、物語は最後まで「女性の力で」動いてると感じました。

 

この作品は非常にゆっくりとした時間の流れを描いており、クライマックスがありません。強いて言うならジャスミンが強制送還される所かもしれないけれど、ほぼ盛り上がりがありません。単調な印象を受けますが、その分それぞれの人物を丁寧に描いています。言葉は多くないけれど、表情で物語る作品。

それぞれの夫婦が喧嘩する理由もよくある理由だし、大きな「何か」は、ジャスミンバグダッドカフェを訪れた事以外何もないのです。でもしっとりとしみじみと心に沁みます。

 

名作かどうかはよく分からないけれど、とても良い作品でした。中年女性の孤独や苛立ち、そして喜びがとても上手く描かれた作品です。

IL VOLOの事を書かずにはいられなかった。

IL  VOLOというのはイタリア人男性3人組の歌手です。今月来日してまして(既に日本を離れてます)、東京、神奈川、大阪で計6回のコンサートツアーが行われました。私は2回行きました。 S席1,9000円×2回。1回目の時は興奮してツイートもした。

 

 

元々好きだった訳ではなく、今回コンサートに行く事になったのも母に誘われてでした。コンサートに行くまでには数回動画を観た程度で、彼らのオリジナル曲を網羅していた訳でもありません。

 

で、行ったらまんまとハマったという…。

慌ててもう1度チケットを買った訳です。

 

IL  VOLOは、羽生結弦選手がエキシビションで彼らの曲を使った事で日本でも有名になりました。とは言え私は知らなかった。

ノッテ・ステラータ(星降る夜)

ノッテ・ステラータ(星降る夜)

  • Il Volo
  • ポップ
  • ¥250

 

MステやNHKの歌番組で披露していました。

 

彼らは今回の来日コンサートツアーでは、日本でも有名なパバロッティ、ドミンゴカレーラスの3大テノールに倣って有名な曲を何曲もカバーしていますが、やはりオリジナル曲が一番素敵なのですよね…当たり前だけど…。

 

今回歌ったオリジナル曲はこの2曲。

Grande amore

Grande amore

  • Il Volo
  • ポップ
  • ¥200

Musica che resta

Musica che resta

  • Il Volo
  • ポップ
  • ¥250

 

もうね、ずっと流れてますよ頭の中で。

だから書かずにはいられなかったんです…恋しそうだよ(´;ω;`)

 

(それにしてもこのiTunesの曲の切り取り方、センス無さ過ぎだろう!)

 

驚くべきは、彼らは現在24歳、24歳、25歳の3人組であるという事。この声と容姿と10年もキャリアがあるのにその若さ!!熟成されたらどうなってしまうのか…!!!

 

楽しみしかないですね。

 

5/21は関東公演最終日だったので、追加料金3万円(1人)を払うとバックステージにてIL  VOLOと一緒に写真が撮れるというサービス(?)がありましたが、とてもじゃないけど恥ずかしくて無理でした。肩組んだり抱きついたりして写真撮ってるのまぢ無理…(見本写真があった)。さすがにそこまでお金費やせませんしね…。

 

そうそう、今はどうなのか分からないんですが、5/21は上野駅の山手線発車音楽トゥーランドットの「誰も寝てはならぬ」でした。ずっとあのままなら良いなぁ。

プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》から〔カラフ〕誰も寝てはならぬ(第3幕)

プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》から〔カラフ〕誰も寝てはならぬ(第3幕)

 

10代も20代も苦しかったけど、40代の今は楽になってきた。

私には子供はいないが猫2匹と一緒に暮らしていて、毎日癒されている。

結婚しているので配偶者がおり、結婚を望んでいる人から見れば羨ましがられるのだと思う。

 

私はルイ(配偶者)との交際期間は3ヶ月と短く、入籍後にルイ自身の事を色々と知っていった感じだ。ビビビ婚ではない。お互いのタイミングが合ったからだと思う。

 

入籍して一緒に暮らし始めてから最近まで喧嘩は多かった。お互いの価値観の擦り合わせを行っている内に喧嘩になったり、明らかに片方に非があったり、原因は様々だ。でも、一昨年に私がお酒をやめてから喧嘩の回数は大幅に減った。ゼロではないけれど、今はかなり穏やかな生活を過ごしている。

 

今の穏やかな生活がいつ変化してしまうのかは分からないけれど、出来るだけ長く続いて欲しいと思う。

 

私の10代〜20代の頃の話をするとよく驚かれる。主に両親の話なのであるが、その中でダントツで言われる事は「よくグレなかったね」だった。その言葉の意味が分からなかったんだけど、最近分かった気がする。そして今聞かれたらこう答えたい。

グレてる余裕はなかったんだ

いつ事件が起こるか分からない、いつ両親のどちらかがどちらかを殺すか分からない、発狂するか分からない、自殺するか分からない、何が起こっても不思議じゃないと思っていた。だからグレたりせずにちゃんと家に帰って両親の無事や何も起こっていない事を確認しないと不安だった。

 

今考えると、そんな馬鹿な事は両親共にしないと思うが、当時は本当にそう思っていた。

 

今の穏やかな生活が続いてくれるのなら、10代や20代の自分が頑張った甲斐があるというものだ。人生は死ぬまで修行。それは忘れずに、でも柔軟に、忍耐強く、タフに生きていきたい。

「天使の歌声」…その評判に偽りなし。

先日、elveさん(id:elve)とペリーナさん(id:vicsam)とウィーン少年合唱団の歌声を聴きにサントリーホールまで行って参りました。

 

elveさんのオフレポはこちら↓

天使の歌声を聞いてきたよ! - スナックelve 本店

君は溜池山王駅から丸ノ内線を目指したことがあるか!? - スナックelve 本店

 

ペリーナさんのオフレポはこちら↓

合唱団も良かったけどお喋りいっぱいしたの凄く楽しかった! - vicsamの日記

 

チケットはelveさんが購入してくれました。

ウィーン少年合唱団の存在はずっと知ってはいたけれど、実際に聴くのは今回が初めて。「天使の歌声」と評されるその歌声を聴いてみたい。だがしかし。まだその時、私はそこまで期待していませんでした。後にその気持ちは良い意味で裏切られる。

 

ランチを食べて、軽くお茶をして、その後本番(?)というスケジュールを組んでおり、ランチはこちらでブッフェを食べる事に。

農家の台所 銀座店 - 銀座一丁目/バイキング [食べログ]

 

私が野菜好きという事を2人が気遣ってくれてここに決定!お店探しはペリーナさん、予約はelveさんがしてくれました。私は何もしてねっす(;´д`) 2人共ありがとうー!!

 

だがしかし。

何故だか私はこのお店を「浜松町駅が最寄り」と思い込んでしまっており、丁度私が浜松町駅に到着したそのタイミングでペリーナさんより「迷ってる」というメッセを受信。

私はお店にはまだ着いていないから詳細は説明出来ないけど、ペリーナさんから伝えられる情報をネットで確認して何か役に立てないかとお店情報を開いた所、お店の最寄り駅は有楽町(うちから行くのであれば)である事が発覚!!テンパりながら2人に降りる駅を間違えた&勘違いした事を伝え、またしても私は遅刻して到着。いつもいつもすまぬ(´;ω;`)

 

制限時間は60分と短めですが、お腹一杯食べる事が出来ました♪

あの甘い野菜は「ヤーコン」だったよ。一時期スーパーフードみたいな感じで騒がれてたなぁと思い、多めに食べましたw

 

その後、サントリーホールまでとりあえず移動し、その近くでお茶する事に。

このお茶時間に結構色々話す事が出来て、そこでペリーナさんに「結構マリさんって抜けてるよね」と見抜かれたのでドキィー!ってしましたw ペリーナさん、見抜くの早いw でもその後にelveさんと共に「そこがチャーミング」って言ってくれたので私はこのまま生きていきます!(キリッ

お愛想とか社交辞令とかそんな事はないはずだ!!何せ3人共大雑把な性格だと分かったから!!(何の根拠にもなっていない

 

楽しくお喋りをしている内にあっという間に開場時間に。慌ててサントリーホールへ移動。

 

開演までの間も引き続きお喋りは続き、全く脈絡のない話だったりあっちこっちに話が飛びまくりながらも楽しい会話は尽きない。チラシに書いてあるウィーン少年合唱団の簡単な説明を私が読み間違え、「10歳〜14歳の少年」のところを「0歳〜14歳」と認識し2人に伝える。誰も突っ込まず確認もせずそのまま話が続き、「0歳って事はお母さんも一緒に?」とか散々話すという、今思い出すと何かのコントかなって思う様な適当さが物凄く心地良いのです(帰りの電車で初めて気付いて訂正しました)。

 

さて本題のウィーン少年合唱団

私は男性女性問わず高い歌声が好きです。男性ならテノール。女性ならソプラノ。

ウィーン少年合唱団の魅せどころは、私は勝手に女性ソプラノキー(を少年が歌う事)だと思っていたのです。

全く違った。

 

キーで言えば確かに女性のキーです。

でも、女性とか明らかに違う、でも男性の声でもない。少年の声変わり前の何とも言えない透明感のある声。

天使の歌声とはこれだ。確信しました。

当たり前ですけども完成度も素晴らしい。本当に今そこで生で歌っているの?!と思う程ピタリと合った息。

ヨーロッパで昔、去勢をして声変わりをさせないで少年の声のまま育てられた人達の事をふと思い出してしまいました。

カストラート

カストラート - Wikipedia

映画もあります。

カストラート [DVD]

カストラート [DVD]

 

 

話は戻り、ウィーン少年合唱団

声変わり前の女の子にも、声変わり後の女性にも、ましてや声変わり後の声の高い男性でも絶対に出せない、独特の澄んだ声。

(大切な事なので2回言いました。)

感動してしまって、途中鼻水すするの我慢しました。

 

伴奏はピアノのみです。

アカペラ、もしくはピアノ。

カニエマイスターという方がいて(大人)、その方が指揮者とピアノを両方担います。多分先生的立ち位置なんだと思う…詳しく調べてないんですけども。

ウィーン少年合唱団のHP、ドイツ語と英語しかないんだよ(;´д`) 英語の方で少し読んだけど、多分1組に3人の大人(担当なのか役職なのかが違う)が担当していて、海外公演の際はカニエマイスターと呼ばれる人が引率する…みたいな事を読んで、その後読むのを放棄しました。

 

アンコールは3曲も歌ってくれました。

アンコール曲はHPで確認出来ます。elveさんが送ってくれた!ありがとう♪

これまでのアンコール曲 サントリーホール

 

あまりに感動したので、6月にもう一度聴きに行きます。チケット取りました。

 

令和も芸術に染まって行くぞー!!

「PLAZA」は昔「ソニプラ」と呼ばれていたお店。

先日、elveさん(id:elve)ともぐたん(id:mogmogmogtan)とプチプラコスメ散策&ケーキin新宿!オフ会(?)を行いました。

もぐたんとは1年半ぶり位に会ったはずなのですが、最近会った気分。歳を重ねるとこういう事増える。でも久しぶり感がないのは嬉しいなと思う、私は緊張しいなので…。

 

elveさんのオフレポはこちら↓

新宿で遊んできたよ!! - スナックelve 本店

 

まず待ち合わせはルミネ2にある行列店「サラベス」。

サラベス ルミネ新宿店 | Sarabeth's「ニューヨークの朝食の女王」- サラベス公式サイト

いつもいつもいつもいつも行列が出来てるので、いつか行ってみたいと思っていたお店です。

 

待ち合わせは10:45。

電車内でelveさんから到着した旨のメッセを受け取る。その時10:15。はええ!!安定の早さ!!「先に並んでる」というelveさんのお言葉に甘えてelveさん1人で先に並んでもらう事に。そしてもぐたん到着。私は5分程遅れて到着し、ほぼ並ばず店内に入る事が出来ました。elveさん、もぐたん、申し訳ない(;´д`)

サラベスは全員集まらなくても並べました。行列店には色々な独自ルールがあるから、行列店で並ぶ時は要注意です。改めてelveさんに感謝。

 

少しだけ並んだ時にelveさんに到着がえらい早かったねと言うと、「うん、迷うと思ったから早めに家出たの。京王線から南口に直接来られないじゃん?だから中央東口から出てぐるっと…」と話し続けるelveさんの言葉をぶった切って、もぐたんと私の2人で「京王線から南口に直接来られるよ!!」とつっこんでしまいましたw 「え?え?」と慌てるelveさんが可愛かったw

 

入店し着席。

私が注文したのはクラシックエッグベネディクト

f:id:mari1216:20190508205836j:image

スモークエッグベネディクトとかもありましたが、私はエッグベネディクト自体食べた事が無かったので、クラシックにしました。美味しい!ナイフを入れると半熟の卵からとろ〜りと黄身が流れ出てきます。どう食べたら良いか分からないので、1口大に切り分けて黄身を絡めて食べました。

 

その後PLAZAでコスメ中心にやいのやいの言いながら店内を見て回る。大声で笑って喋って歩き回ってたので、今考えると周りに迷惑だったかもしれない。反省。

でもめちゃくちゃ楽しかった!!

私は3点プチプラコスメを買いました。

 

 

上記3点を購入しました。まだ1点しか試してません。フジコのシェイクシャドウ使いました。かなり使い勝手良いです。全然ラメ落ちしないし色落ちもしない。水ベースのシャドウなのでアイシャドウベースは使わないのがおススメ。

 

数日前にオルビスのファンデとパウダーを購入していたので控えめにはした…(してない

 

PLAZAとISETANミラーを後にした私達。

15時に予約したカフェまではまだ時間がある。

どうしようかと考えてるとelveさんが「高島屋に行きたい」との事。今、イベントで肌年齢を測れるらしい。

よし!高島屋に行こう!

南口を出た瞬間に「行き方分からないから連れて行って」とelveさん。安定のelveさんw

 

ニューマンを通り過ぎて高島屋に到着。何階の何処でやってるんだろう?とフロアガイドを探していると、elveさんがスマホで調べてくれる事に。

e「えっと…伊勢丹、だったみたい」

も&マ「は?え?!」

e「伊勢丹…だった…みたいです…ごめええええん!!!」となって爆笑しましたw

方角真逆!共通点は百貨店って事だけ!w

 

まだ時間に余裕があったし、えっちらおっちらと伊勢丹へ行き、無事にSK-Ⅱのイベントブースへ到着。elveさんともぐたんがきちんと現実に向き合う中、私は現実を見たくないので測定しませんでしたw

 SK-Ⅱはとても良いという評判しか効かないので気にはなっているのですが、何せ高いんでね…。でも美容液はかなり惹かれました。いつか買うかも。

 

時間が頃良くなったので予約していたカフェ「ラ・メゾン」へ。

La Maison ensoleille table|ラ・メゾン アンソレイユターブル

 

あまりケーキが得意ではない私でも美味しくいただけました♪

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ここは90分制。

到着時には既に行列が出来てましたが、退店時には更に列が伸びてました。

新宿駅前(又は駅ビル)のカフェは全て行列に並ぶ事になるので、予約が可能なお店は予約をお勧めします。無理なら1時間位並ぶの覚悟して並ぶか、高い喫茶店へ(珈琲1杯1000円以上のお店)。高い喫茶店は意外に空いています。伊勢丹内のカフェは別ですが。

 

女子トーク楽しいね!

毎回言ってる事ですけども、毎回楽しいから仕方ないよw

また遊ぼう!女子トークしよう!