単なる普通の変な人

よく変と言われるけど私は普通の人です。アイコンはあずらいちさん作画。

穴があったら入りたいと思った事②

以前、こんな記事を書きました。

 

穴があったら入りたいと思った事① - 単なる普通の変な人

 

その中で

それより恥ずかしい事が高校卒業間近にあったので、それもその内②として書こう。

と書きましたその内容を今回は書こうと思います。

 

私は高校3年生の時に大学受験に失敗して、浪人する事が決まっていました。浪人する事が決まったなら、とりあえず4月の予備校入学(?)までは好きな事をしようと思ったんですよね。

 

で、高校卒業間近のある日、高校1年生の時に凄く仲良くしていた友人から「合コン行かない?」と誘われました。

 

人生初の合コンのお誘い。

あの、リア充達が毎週毎週行っているという噂の合コン。私が憧れていたリア充イベントに私は誘われている!!!

 

私はすぐに「行く」と答えました。

 

現在(3年)の友人のクラスメート2人と一緒に参加するので、男女4:4との事。まだ高校生ですからアルコールも飲めないし、健全に昼間から夕方までのプラン。

 

当日、私はウキウキして「私なりにお洒落」をして待ち合わせ場所に向かいました。既に友人達は来ていて、その後男性陣と合流。どんな人達だったのか全く覚えてないんですけど、1人私の好みの人がいたんです。

 

意識した途端に緊張。

MAX緊張。

私の口には完全に鍵が掛けられ、開かずの口となったのです。

 

ランチはみんなでお好み焼きを焼きながら食べてワイワイ。午後はみんなでボーリングをやってワイワイ。ワイワイ。ワイワイ。盛り上がってるー!!

 

私を除いて。

 

私はずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと黙ってました。何時間も問い掛けに頷くのみ。緊張し過ぎて全く喋らずですよ。

 

そんな感じでじゃあねバイバーイと男性陣と解散した後、私は何とか惨めな自分を隠そうと友人に言いましたね。

 

「無口でクールな女演じてみた。どうだった?」

 

友人は無表情で「そうなんだ」と言って去って行きました。

 

何であんな風に誤魔化したんだー!!!私のバカバカバカ!!!余計恥ずかしいよ!!!

あの頃の私、何に対して見栄を張っていたんだろうか…。

シルク・ド・ソレイユのダイハツ「キュリオス 」を観に行ってきた!

先日、不機嫌な私の機嫌を取ろうとしたのか何なのか、急にルイが「シルク・ド・ソレイユ観に行く?」と聞いてきました。

私はシルク・ド・ソレイユは初体験。元々ミュージカルや舞台等は好きなので「行く」と即答。「SS席にしてね」と注文をつけ、5/1の平日昼間に観に行ってきました。

 

遠くから撮って近くで撮り忘れた外観。

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座席にて飲食が可能です。

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知らない人が写り込んでいるのでモザイク掛けました。人が凄く多いので、誰の顔も写らない様に撮影するのは無理。私達は何も購入せず、手持ちのペットボトルのみで着席。

 

物販もあり。

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私達は(ry

面倒臭がり(私)と手荷物大嫌い(ルイ)で出掛けると大抵何も買いません。

 

「これは撮影スポットなのでは?!」と思って撮りましたけど、普通に宣伝ですよね。まぁ良いか。

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開演前から舞台の上では細かい演出が行われており、徐々に気持ちが高まります。

 

私が29歳の頃(11年位前)、当時の同僚がシルク・ド・ソレイユを観に行って散々な感想を述べていたので私の期待度はあまり高くなかったのですが、舞台を見たらそんな思いは吹っ飛びました。

いざ、開演!

 

私は何も事前に調べずに行ったのですが、舞台の上では何やら博士の様な人が研究をしている様子。舞台の後ろには時計があり、11:06からゆっくりと時間が進んでいきます。

私が舞台上の時計を見た時が11:06だったのであって、恐らくもっと前から設定されているのではないかと思います(不確か情報)。

 

舞台の上では何やらお話が進み、大道芸の中でも大技かと思われるものから始まります。

 

大道芸人からスタートしたシルク・ドゥ・ソレイユが、30年かけてサーカスを独自に進化させた究極の技の数々を披露する。

キュリオスとは - ストーリー/コンセプト | ダイハツ キュリオス 日本公演 <オフィシャルサイト>

 

なるほどなるほど、そうなんだね。

なんて納得している内に舞台上ではどんどん大技が披露されていき、それは徐々に大道芸の域を超えていきます。

 

パフォーマーの方が滑り止めを手にすりこむ度に、暗がりの中で粉が舞い立ちます。パフォーマーの方達は余裕綽々でパフォーマンスを行っている訳ではなく、その時その時に全身全霊を込めて最大限のパフォーマンスを行なっている事がこちらにも伝わってきます。私達も、固唾を飲んでそのパフォーマンスを見守る訳なのです。

 

1984年に誕生したシルク・ドゥ・ソレイユ。『キュリオス』はその創設30周年を記念して制作された特別な作品です。

キュリオスとは - ストーリー/コンセプト | ダイハツ キュリオス 日本公演 <オフィシャルサイト>

 

「特別な作品」という表現が正にピッタリきます。パフォーマーの方々の緊張した表情、息遣い、そういったものがリアルに伝わってきます。前半60分の上演時間が終わり休憩に入った時には、2人共頭がパンパンでした。凄く緊張して、脳が膨張した感じ。頭が痛い。

 

後半は更に難易度の高い大技が次々に繰り出され、観客からは歓声やざわめき、どよめきや驚きの声が思わず出てしまいます。

 

後半は50分。

舞台の上の時計が11:12を刻み、上演は終了しました。

 

欧米では、11時11分になると「Make a wish!」とツイートしてお願いごとをする人が多いという。1が並ぶ「11:11」という時間は偶然が重なり合うような幸運な時間といわれている。『キュリオス』は、舞台後方の壁にかかっている時計が11:11の時を刻むところからスタートし、11:12になる頃には現実に帰るという設定になっている。

キュリオスとは - ストーリー/コンセプト | ダイハツ キュリオス 日本公演 <オフィシャルサイト>

 

あっという間の(約)2時間でした。夢を見ていたみたいに楽しい時間でした。メインの大技の間も舞台端では細かい演出がされており、舞台装置を片付ける間も他の演出を行う事で時間を空けない。現実に戻るのは休憩の間だけ。本当に本当に面白かった。

 

大技が次々と繰り出される合間には、息抜きの様にちょっとしたコメディが入るのですが、これが程良く脳を休めてくれて良い。息を飲む事もなく安心して笑えます。観客席から1人を舞台上にあげたり、観客席の人の頭(顔)を利用したり、私は笑いっぱなしでした。

ああいった息抜き時間がなかったら、私達が2時間持たないと思う緊張し過ぎて。

 

私達の後ろの席はどうやら親子連れ(父子)だった様なのですが、大技の度にお父さんが「え?え?マジ?やるの?!」とか、「うおー!スゲー!!」とか歓声をあげまくってるのに対して、子供は「あんなの無理に決まってんじゃん」「タネあるでしょ」と終始塩対応だったのが微笑ましかったです。

子供にはタネありの手品なのか人力のものなのかは分からないもんね。タネがないって知ってるからこそ楽しめるって事があるんだなぁと気付きました。

 

観客席は意外に大人が多かったです。子供連れは想像より少なかった。

 

世界観もしっかり作り込まれているので、ディズニーシーが好きな人なら相当好きじゃないかな。「海底2万マイル」が好きな人は大好きだと思う。

 

終わった後は拍手のし過ぎて腕も掌も凄く痛かったけれど、もっともっと拍手をしたかった!

またゲームの話。やはり人間相手は難しい。

またゲームの話ですよー!

 

前の記事で書いた「Far Cry4」。

オンライン対戦が出来るので、クリア後に挑戦してみました。

私が主にプレイしたのは5対5に分かれて行うチーム戦。簡単に言えば旗取りゲームみたいなものです。ただ、両チームは同じ武器やスキルが装備出来る訳ではなく、全く違う武器とスキルで、戦略を練り勝ちを奪い取ります。

 

で、挑戦してみたんですけど、即死ばかり

全く歯が立たない。全然チームに貢献出来ない。その画面の向こうでは人がプレイしているんだと言う事、そしてCP相手じゃなく人間相手がどれだけ難しいかという事がよく分かりました。

 

それを見ていたルイが一言。

「イージーでやってたんじゃ歯が立たないでしょ」

 

そう。私はイージーモードでFar Cry4をクリアしていた。難しいと、操作に慣れる前に挫折する事が目に見えていたのと、ある程度気楽にクリア出来る方がストーリーを楽しめて良いかなと思いまして。今まで殆どのゲームをノーマルorイージーでクリアしてきており、ハードモードでプレイする人(ルイ)の事を「頭おかしい」って言ってました。

 

正直に言いますと、私は強い敵に立ち向かうゲームなんて全く楽しくないんです。楽に倒せる敵をコテンパンに、一方的に、立ち直れない程に倒すゲームが好きです。だからイージーかノーマルのみ選択してきました。

 

でも、Far Cry4のオンライン対戦は面白いと感じましたから、これは何とかせねばと考え、ハードモードでゲームをプレイし直しています。これで多少はテクニックの向上も見込めるのではないでしょうか。

 

私だって…オンライン対戦で敵をボッコボコにしたいんだーーーーー!!

ゲームの攻略方法にも性格は出る。

前に、PS4の「アサシンクリード ユニティ」にはまった事は書きました。

今更「Assassin's creed UNITY」にハマる。 - 単なる普通の変な人

 

オンラインプレイにはまりまくり連日プレイしている内に、レベルはMAXの「レジェンド」となり、全ての協力ミッションに於いて負け無し、他のプレイヤーのフォローに回る様になりました。そうしている内にふと、「これは周りのプレイヤーの迷惑になるのでは…?」と思う様に。

ランダムでオンラインミッションに参加しているので星2つのミッションにも参加していたのですが(星5つが一番難しい)、私が余裕過ぎて一緒にプレイしているプレイヤーにとっては面白くないのでは?と考えている内にユニティからは疎遠になっていきました。

難易度を設定してしまうと、プレイヤーが全然いないのです…。

 

そこで新しく購入したゲーム、「Far Cry4」をプレイする事に。一人称視点ゲームは初めてだったので慣れるまでかなり時間がかかりましたが、内容が私好みで面白い。ハマるまでに時間はかかりませんでした。

Far Cryシリーズは今まで全くプレイした事がなかったのですが、過去作に遡ると操作性の悪さで挫折するというのはアサシンクリードⅡにて経験済み。ストーリーは過去作と関連がない様だったので、遡る事なく4からプレイしました。

このゲームはプレイヤーの選択がストーリーに影響しており、その選択によってエンディングが変わってきます。ゲームのストーリーには興味がないルイもそのゲームをプレイしていたので、私が選ばなかった方をルイに選んでもらい、とりあえず2つのエンディングを見て、あとのエンディングはネットで見ました。

 

このゲームはアメリカ育ちの主人公が、母の遺灰を母の望み通り「キラット」という国に安置する為にキラットへ来た所から始まります。

 

主人公は自分がキラットとどういう関係があるのかも分からないまま、キラット内の紛争に巻き込まれていきます。

 

主人公が一緒に戦う事になる反乱軍「ゴールデン・パス」には2人のリーダーがおり、その2人は考え方の違いから度々衝突をしていました。主人公はどちらの作戦に加担するかを選び、それによってキラットやゴールデン・パスの先行きが決まっていきます。

 

ここからはネタバレがありますので、ネタバレ厳禁な方は読まない様にお願いします。

 

 

 

 

 

このゲームはどちらの作戦に加担するかだけでなく、主要人物を殺すか殺さないかもプレイヤーが選べます。

 

私はアミータに加担し、エンディングはアミータがゴールデン・パスを率いていく為に無理矢理国民を反乱軍に加勢させる(銃で脅す)という結末でした。

 

エンディングより少し前、アミータに加担した事により、アミータの依頼によってサバルを殺しに向かいます。イベント後躊躇いなく即サバルを射殺(殺さない事も可能)。

 

エンディング間近、国民を軍事行使して制圧していたパガンをイベント後躊躇いなく即射殺。

 

エンディング後、特定の場所に行く事でアミータのその後のイベントが始まり、その後アミータを即射殺。

 

キラットを率いていた主要3人を全員殺しました。

 

それとは打って変わってルイ。

ルイにはサバルの作戦に加担してもらいました。

 

サバルの依頼によってアミータ殺害に向かうも、アミータを殺害せず逃す。

 

パガンを殺せるタイミングは2回あるんですが、両方共殺さず逃す。

 

エンディング後、サバルの制圧を目の当たりにしてもサバルを殺さず。

 

主要3人を全員生かすルイ。

 

常日頃ゲームの攻略の仕方に性格が出るなぁと思っていたんですが、改めてそれを感じました。

 

私はユニティに於いてもFar Cry4に於いても正面から攻めてダメージ受ける事前提で戦うタイプ。自分のテクニックより武器の性能に頼る。

 

ルイは敵にバレない様に自分のテクニックを磨いて隠れながら静かに敵を倒していくタイプ。

 

大雑把な私の性格がここでも露わになりました。

春、ゴリラチンパンジー♪

「サル、ゴリラチンパンジー♪」って歌ありましたよね。何だっけあれ。忘れたし思い出せませんが頭に思い浮かんだ事をそのままタイトルにしてみたよー!

 

4月に入ってからバイト先のシフトが変わりまして、仕事の処理の仕方が違う為かなり混乱する上に新しい事も覚えたりなどとしてましたら稲中の前野ばりに頭パーン!ってなったんですよね。残念ながら画像無し。フリー素材かどうか分からんからさ。

 

ほんで、4月に入ってガックーンって落ちました。気持ちが。気分が。考え方が。脳の回転率が。全般的に「やる気ナッシング」です。仕事のミスもレンパーツ!!

鍼灸院にも行ってません。行く気力無し。辛うじてバイトだけは行ってる状態。あと最低限の家事はする。

 

そういう時って、楽観的な私でもネガティブな考え方に寄りそうになります。そして私は短気。iPhoneの予測変換にもブチ切れそう。そんな言葉使った事ないよ!!!って言葉が予測変換の最初に出てくる事が多くて。

 

そしてまたまた、こういう時に限って普段連絡がこない人(つまり疎遠になっている人)から連絡がきたりします。メールがきた時点で既にイラ…です。内容の想像がつくからこそすぐにイラ…な訳です。

 

そういう事がここ半月位集中してて、「あー!苛々するー!!!」という事でぶちまけたんですよね母に。一通り話したら、びっくりする位落ち着きました。母が適切なアドバイスをくれた訳ではありません。「人に話した」という事実が私の苛々から私を解き放ってくれたんです。さらりと一通り愚痴っただけで落ち着くなんて、私の執着の無さも異常だなって改めて思いました。

 

体調がどんどん悪くなっていくのも私を苦しめているけれど、まぁとりあえず今日は前向きになれた気がするぞ!

 

うし。

春だーーーーー!!活動するぞ!

elveさんと千鳥ヶ淵でお花見。

今週のお題「お花見」。

 

先週、elveさんと千鳥ヶ淵へお花見に行ってきました。

毎回の事ですが、既にelveさんがオフレポを書いてくれてます。

月花見 - スナックelve 本店

 

去年待ち合わせた場所で待ち合わせ。例の如く遅れて到着する私。武道館の橋からはこんな風に写真が撮れました。

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「月が見えるよ!桜と一緒に見える、綺麗!」と言って私が撮った写真がこちら。

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月見えない。elveさんはしっかり撮れてて素晴らしい。

 

人の多さが去年の比ではない。去年は何とか歩けたのだけれど、今年は歩くのも一苦労。一箇所異常な程人が集まっている所があって「何ぞ?」と思っていたら、どうやら桜と東京タワーが一緒に写真に収められるスポットの様であった。私達はスルー。

 

千鳥ヶ淵はボートでお堀からお花見をする事も出来るらしく、ボート待ちの列はもう何なのって位の長蛇でした。私達はスルー。

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去年は寒くてダウンを着て行ったのに、今年はトレンチコートを脱いで手持ちで持ち歩く位暖かかった。夜7時過ぎ位から徐々に冷えてきたけれど、それでもトレンチコートがあれば丁度良い位。人の多さも頷けます。

 

去年はさおりたんと3人で行って、elveさんと私はその時が初顔合わせだった。その直前にブログ間でちょっとピリっとしてたのに、会ったら普通に楽しい会話をしていたので不思議であったw

あれからもう1年。遠い昔から仲良しだった様な気がする。不思議な感じ。まだ1年とも思うしもう1年とも思う。

 

夜桜を見ながら、何となくセンチメンタルな気持ちになった。ずっとずっと仲良しでいたいなと思った。ずっとずっと、おばあちゃんになってもずっとw

 

そう言えばelveさんの記事に書いてあったナンパの話!

若者達よ、後ろ姿で判断してナンパするの危険だよ!ちゃんとさり気なく前からも顔年齢をチェックしたまえ!

あの若者2人組は女性2人組を探していたのだと思うのだが、恐らく30歳前後だなと思ったので思わず「私オバさんなんで(若い人をナンパしてください」と答えたら「えっ、そんな事ないですよ」とナンパしてきた若者にまで気を遣わせてしまった( ;´Д`)

自虐したのではない!事実を伝えたかっただけなのだ(´;ω;`)

 

ところで、あのナンパは私だけではなくてelveさんもターゲットだったと思うよ?w

 

夜桜が何だか私の目にはあまりにも悲しげに映ってしまって(理由は不明)、あの日は物凄く切なくなってしまった。沢山話したい事あったのに全然口から言葉が出てこなかった。何だったんだろう。

 

またすぐに遊ぼう!

長崎旅行から戻ったら遊ぼう!!

 

 

早く結婚しろと言わない親の育て方。

タイトル詐欺になりそうだな。

とりあえず書いてみよう。

 

私は両親から「早く結婚しろ」に類する事を1回も言われた事がありません。そもそも母は私に「結婚は大変なもの。育児は大変なもの」という刷り込みを長年に渡り繰り返してきたので、結婚したいと言わない私に安堵していた様に感じます。父は私の自立を望まなかったので、本当にいつまでも私に大人になって欲しくなかった模様。自分が死んだらその後の私の人生がどうなるかとか全く考えてなかったと思う。「死ぬまでお父さんが養ってあげる」と明言された事、何回もあります。

 

そういう両親でも、私の兄が結婚して離婚して兄の結婚に対する切実な気持ちに触れ、「マリも実は結婚したいのでは?」と少しは思っていたみたいです。だけど結婚を勧めてくる事は無かった。

 

何でだろう〜何でだろう〜♪とふと思ってたんですけども、そう言えば…と思う事が1つだけありました。

私は1人の男性との交際が長続きしない上に、交際開始するとすぐに両親に紹介しては別れていたからかな?って思いました。父に「お父さんはもうマリの交際相手に会わないよ。だって結婚する訳じゃないでしょ?紹介されたらすぐ別れるし」って言われた事あったなぁ〜って思い出しまして。

 

「紹介されるという事は結婚も視野に入れてるのかな?」と考えるんでしょうね。結婚を勧めてはいないけれど、ミーハーな両親にとってはかなり大きなイベントです、結婚の挨拶って。だから多数の人と同じ様に両親も期待するみたいですが、その都度それがおじゃんになってれば期待するだけ無駄というもの。むしろ、期待させないでくれ!と考えるのかもしれません。だから「早く結婚しろ」と親にうるさく言われて嫌な気分になる人は、めちゃくちゃ沢山の人を両親に紹介しては別れたを繰り返すと良いかもしれませんよ。適当に言ってますけども

 

私と兄は偶然同じ年の同じ月に入籍したんですが、相手の紹介も偶然同じ頃だったんですよね。母は独身の子供2人の行く先を現実的に考え始めた頃だったそうで、えぇー?!ってなったと言ってました。あれよあれよと子供2人は既婚者になり、1年後には孫(私の甥っ子)までできて、ジェットコースターの様な母の人生はまだまだ続きそうですね。