だからそのまま机に突っ伏していたのですが、そのままでいる訳にもいかないし、安定剤を多めに飲んで何とか立ち上がり、ベッドで横になりました。
猫が鳴いて遊びの催促をするのを無視して眠りにつき、何か嫌な夢を見て、夢の中で叫びたいのに小声でしか言えないもどかしさを感じながら目覚めました。
実際に小声で言ってました。夢と現実の狭間にいた感覚。
昨日バイトが終わった後、家に着いてお茶を飲んでいたら夫が「熱が出た。37度」と言ったんです。
夫は今うつをこじらせていて(正確に言うとうつ期に入り、薬でのコントロールが上手くいってない)会社を休む事が多く、先月は丸々1週間、そして月曜火曜(今日)と休んでます。
私と夫の平熱は大体同じ位なので微熱と言えど体がダルいと言うのは分かるけど、私は2週間以上37度前後の微熱で過ごしていて、その間本当に辛い時しか「微熱がある」とは言わなかったし、料理はしなくても他の家事はしていました。
まぁ料理もしろよって感じですけどね。
幸い、夫が「無理はしなくて良い」と言ってくれたので。
微熱で体がダルくても夫に家事は頼みません。
専業主婦ですから、疲れた夫に頼む訳にはいきませんし、夫はうつをこじらせながらも仕事には行ってましたから。
そんな夫ですからもちろん家事はしません。
私がしなければ、シンクには食器が山積み、洗濯カゴには洗濯物が山積み、床は埃だらけ、ゴミは山盛り、猫トイレは排泄物だらけ、猫水皿には水無し、猫ご飯(ドライフード)も無し…だから、料理は後回しにして出来る事だけやってました。
ダルいけどやらなきゃ。
夫も頑張っているのだ。
と思って過ごしていた所の昨日の一言。
「熱が出た。37度」
目眩が起きて、フラつきながらも立ち上がり、ベッドに倒れこむ様に寝ました。
そして今日、糸が切れた。
夫が本当に辛いのか単なる甘えなのかは分かりません。
うつの辛さは本人しか分からない、それについては身を持って知っていますから。
ただ、毎日毎日何時間もTVゲームが出来るなら、仕事も出来るんじゃない?
会社まで家から徒歩5分よ?
と、どうしても思ってしまうんです。
本当はこう言ってやりたい。
「平熱36.2度の人間が微熱37度ごときでギャンギャン言うんじゃねぇ!!仕事行け!!」
とね。
単なる愚痴でしたー。